Bright Lights Big City

電飾の街

1998.12.27

 


 十一月の末から一月のはじめまでバンコクは電飾の街になります。これは国王誕生日、憲法記念日、クリスマスや新年などおめでたいことの続くこの季節を祝うバンコクを飾る風物詩です。ビルや通りに飾られた電球の束が、昼とはまったく別のきらびやかな夢の都市を作り出します。

 

記念写真のメッカ「Penisula plaza」前

   

 特にバブルの数年間はすばらしいものでした。いったい街全体でいくつの電球が点灯しているのか天文学的であろうその数や、その電力量が心配になったものです。当時は大きなビルは様々な色使いと形で、滝のように流れるもの、ネオンサインのように動くものなど競って趣向を凝らしていました。

 一昨年、経済危機に陥ってから国王陛下の自粛のお達しが出てかなり地味にはなりましたが、それでも街中が色とりどりの電球で飾られとても美しいものです。国王誕生日前の議事堂前の通りはさながら光の川です。

 

  

The Regent Bagnkok

 

 師走の第二週、日本からの出張者と食事をすることになりました。普段であれば普通のタイ料理店などで食事をするところですが、今回はちょっと考えてリージェント・ホテルの中のレストランにしました。このリージェント・ホテルと隣のペニンシュラ・プラザショッピング・センターは過去、バンコクの電飾コンテストで何度もグランプリをとっている電飾のメッカで、ちょうどこの時期バンコクに来た人には見物はよい土産話の種になると思ったからでした。
 私の好きなバンコクの一つです。

 

 

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